よくあるご質問とその回答
このページには、当事務所へよくいただく『お客様からのご質問とその回答』をまとめてあります。もしも当事務所のサービスに疑問や懸念、質問をお持ちでしたら、ぜひ一度このページをご確認ください。あなたの疑問や懸念に対する回答があるかも知れません。
古物商許可に関するご質問
- インターネット販売をするには古物商の許可が必要と聞きましたが、どんな場合でも必要ですか?
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中古品、つまり古物を扱わなければ必要ありません。また、自身が使った物が不要になったので売る。とういう場合も不要です。”販売するために中古品を仕入れて、利益を得るという場合”に必要な許可となります。 ただし、『一度消費者の手に渡った新品(いわゆる新古品)』は古物にあたりますので、こういったものを仕入れる場合は古物商許可が必要です。
- 販売は新品ですが、お客様が持ってきたものを「下取り・買取」する場合は許可が必要?
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下取りや値引きが、お客さんに対するサービスの一環として行われ、一律いくらか値引きします、という場合は、許可は必要ありません。ですが、品物を査定等して値段に差が出たり、年式や型番等で値段をランク付けして下取りする場合は、古物商の許可が必要になります(このような下取りは、買取りに当たるためです)。
- 個人事業として始めた古物商を法人化する際に何かしないといけない?
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法人での許可を新たに取りなおす必要があります。法人の概念として、個人とは別の人格(法人格)が生まれるためです。
- 古物商許可の更新は必要?
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古物商許可に更新は必要ありません。ただし、6ヶ月間営業をしていなければ許可取消し事由に該当します。っまた、『古物商をやめる場合』は、廃業届を提出し、許可証を返納しなければいけません。
- 他にも色々と分からない部分があるのですが…
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当事務所では、分かりやすく丁寧な説明を心がけております。ご質問・ご相談に関しては無料でご対応しておりますので、ぜひ一度、気兼ねなくご相談ください。